別府に来たなら、宿の温泉だけではもったいないと思い、街中の温泉へ。子宝の温泉として有名な竹瓦温泉をたずねました。
外観は昔ながらの瓦葺きの作りで、中に入ると大きな柱と黒い板の間の広間があります。お風呂はタイル張りで、ただお湯がはってあるだけ。シャワーも何もありません。お風呂はすごく熱くて何分も入っていられませんでした。それでも「御利益、御利益」と思って7分ぐらいねばったかな?
湯上がりにロビーで扇風機の風に当たっていると、子どもの頃、おじいちゃんに連れられていった銭湯を思い出しました。ここには、そんなよさがあります。
砂風呂もありました。子どもがいたのでゆっくり入れず、砂風呂は逃してしまいましたが、これから訪れる方はぜひ体験してみて下さい。