2006年(平成18)5月14日(日)で閉館となってしまう交通博物館に行ってきました。
神田川にかかる万世橋から見た旧万世橋駅。おしゃれなレンガ造りの駅だったのでしょうね。今はここに交通博物館があります。(平成18年4月現在)
橋を渡る前から子どもはわくわく!!
きかんしゃやえもん。あの本は子どもの頃にも読んだし、交通博物館に見学にも来ているのですが、その2つの記憶の接点がないのです。今日、やっとその記憶をむりやり結びつけたところ(笑)。
「きかんしゃやえもん」という本は息子のお気に入り。「ぷっすん、ぷっすん」「しゃ、しゃ、しゃくだ、しゃくだ」などとリズム感のあるやえもんの話し方が子どもには楽しいみたいです。
鉄道模型パノラマの中にトレン太くんを発見!!(私ったらどこを見ているのやら)
鉄道模型では、「あずさ・かいじ」「スーパービュー踊り子」「サンライズエクスプレス」などの人気の特急列車や、あまりなじみのない「スーパーレールカーゴ」「ファステック」などJRが誇る最高技術を駆使した列車が紹介されています。
山手線運転シミュレータ。子どもたちはみんな本気でやってます。1時間待ちでした。
華やかな鉄道模型が子どもたちには人気でしたが、私は「地形に挑む鉄道」のコーナーに興味をひかれました。写真は1928年に完成した第一白川橋梁の模型。全長151.51m、川底から58m。起伏の多い日本に鉄道をひくのは大変なことだったのだろうな。新しくできる鉄道博物館にも、このような技術について知ることができるコーナーがあるといいなと思います。
最後のおまけに万世橋。「肉の万世」でお食事して帰りたかった〜。