新宿御苑は、徳川家康が家臣である内藤清成に授けた江戸屋敷地の一部で、明治39年に皇室の庭園として造られ、戦後、国民公園となって親しまれてきました。
フランス式、イギリス式庭園、それに日本庭園が組み合わされた和洋折衷の庭園で、明治時代の代表的な庭園といわれています。
芝生の上では、やっぱりごろ寝したくなってしまいます。この日もたくさんの人が訪れていました。都会の中のオアシスです。
毎年11月には菊花壇が公開されています。『観菊会』は昭和24年からの恒例行事。
左:肥後花壇 右:懸崖作り花壇